学科・実技(個人資産相談業務)両方に合格して資格取得となった。
実は、学科の方は去年の9月試験で合格していたので、今回受験したのは実技だけ。
去年はFPを勉強するには無謀というか
他の試験で余裕がない状況だったので、マークシートの学科だけにしていた。
学科・実技、合格までにはそれぞれ前日の1日を割いて勉強したため、
今回の記事のタイトルはトータルで2日間なのである。
さて、勉強方法だが、使ったのは教科書1冊と過去問のみ。
使った教科書は
『FP技能士2級試験・AFP最短集中ゼミ』かんき出版 白根 寿晴 (著)
のみ。
過去問はFP国家試験を行っている機関、金融財政事情研究会のホームページから
4回分の問題と模範解答をダウンロードした。
http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/index.html
もちろんタダ。
使い方は、まず過去問をプリントアウトし、
模範解答をみながら正解選択肢をチェックというか印を付けていく。
次に、教科書の『FP技能士2級試験・AFP最短集中ゼミ』をみながら、
正解選択肢の理由を読んで理解し、間違い選択肢は間違っている理由を探し、
プリントアウトした過去問の余白に書き込んでいく。
教科書で調べてわからない問題はgoogleで検索して理由を探し、
納得したらそれをまた過去問に書き込みする。
実技試験の計算問題は先に答えを書かず、
教科書を見ながら問題を解いてみる。
それから解答をみて、解答の計算過程と比較し、
間違っていたらその理由を理解する。
という一連の作業4回分を一通りやる。
以上で合格しました。