2004年06月29日
迷惑メール
最近よく出会い系有料サイトから迷惑メールがくる。「私の写真載っけたよhttp://am7.jp/?93A4FCC0KV1k恥かしいから内緒にしてね」といったものだ。このメールだけで5通も来た。しかも全く同じ文面で毎日。うんざりする。でも、出す側としては大量にメールを出しまくれば少しはひっかかるヤツがいて、ちゃんと利益が出るからやってるんだろう。かりに、100万通メールを出して、そのうちの1%がサイトにアクセスするとする。さらにそのうちの1%が3000円の入金をしたとする。つまり全体の0,01%=たったの1万人に一人、がひっかかった場合、1日で30万の収益となる。これを毎日やれば一ヶ月で30万×30日=900万にもなる。一度は無視した相手でも何通も送ればアクセスするかもしれないし、電話番号で送れるショートメッセージ・Cメール・スカイメール、さらにEメールを使えばメールを送りつける相手など無尽蔵にいる。そう考えると迷惑メールの撲滅はなかなか難しいのではないかと思ってしまう。
2004年06月28日
カニ

おいしいものといえば、すぐにカニをあげるひともいるだろう。
しかし、私はどうもカニというものがそこまでうまいものだとは思えない。
カニを食べる時、人は無口になるというが、単に食べにくいだけだ。
カニの殻は硬く指や唇を切ってしまうことすらある。
だが、きっとそこが良いのだろう。
食べにくいがゆえに、食べる際の苦労分、いいものだと錯覚するに違いない。
「これだけ大変な思いをして食べてるんだから、これはうまいはず!
いや、うまいものなんだ!」という無意識の働きがきっとある。
じゃあおまえはカニが嫌いなのかって?
そんなことはない。
ただし、自分の懐さえ痛まなければ。
やっぱ高いし。
2004年06月26日
au CDMA 1X WIN
AirH"PHONEに比べてWINが優れている点がある。これはどうしようもないアドバンテージだ。それは携帯ということ。AirH"PHONEは所詮PHSでありPDAの代替手段にはなりえるが、携帯の代わりにはなれない。携帯には携帯専用サイトがありその多くが携帯からしかアクセスできないようになっている。そしてメールアドレスだ。メアドが携帯のものとそれ以外のものとでは信頼性に差がある。携帯のメアドなら信頼性と親密さをより相手に感じさせることができるだろう。ゆえに、スペックが旧世代のものであってもWINには「携帯」で定額という点で意味があるのだ。だが、WINにするならもう少し待ちたいところ。携帯は機種変更に何ヶ月以上という縛りがあるのでそうそうできないのだし。現状のWIN端末にあまり魅力的な機種がないのも事実だろう。それに、いま現在で同じパケット定額サービスの始まったFOMA端末と比較してしまうと負けすぎているようにみえる。auにはもっとがんばって欲しいところだ。
携帯+AirH"PHONE
私は通話用にau端末(非WIN端末)、メール・web用にAirH"PHONEを使っている。京セラのAirH"PHONEなら端末オンリーで普通のwebページが閲覧でき、しかもパケット定額なのでメールもwebもやり放題というのがメリットだ。さらに端末二つだと電池の減りが激しいパケ用と通話用に分けられるから安心感がある。電池がなくなって通話ができないなんてことはまずない。端末が分けてあればweb中で電話が受けられないってこともないし。auのWIN一本化にくらべてメリットもあるだろう。もっとも、私の場合、infobarという端末が通話以外に使い物にならないということもあるが。
2004年06月25日
角煮きのこ丼

infobar

今月、auの端末をinfobar(イチマツ)に機種変した。前に使っていたA1303SA(SANYO製)のデザインと使い勝手が嫌でとにかく機種変したかったが、どうも機種変したいと思った端末がなく、なんとなくストレートで軽くて薄いデザインに興味をひかれたinfobarにしたのだ。だが、買ってみて驚愕!箱や端末には書かれていないのだが、嫌いなSANYO製だった。で、そのinfobarは [au design project]とかいうのでメーカーではなくauが直々にデザインした端末だそうで外見はなかなか力が入っているのだが、とにかく一目見てフォントが汚い。外見のデザインにこだわった割にあまりにも中身がオソマツ。中身のセンスがよくないのである。これはデザインを売りにしているらしい端末としては致命的だ。使い勝手もびっくりするぐらい悪い。いや、こんなに使い勝手の悪い端末に当たったのは初めてだ。ドコモの6、7年くらい前の端末のN502iに遠く及ばない。しかもボタンの感度が悪く、字の打ち間違いが頻発。特に何回か同じキーを打つときに誤認識が多い。例えば、「し」を出そうとして「3」キーを2回押したのに、1回しか認識されず「さ」が表示されてるといった具合だ。さらに、端末の下半分全体に広がったタイルキーは激しく打ちにくい。普通の携帯はキーが集中しているので打ちやすいが、インフォバーはキーの占める面積が大きいので指を移動させなければならない範囲が広い。そもそもインフォバーでメールを打とうなどと考えてはいけないのだ。これは通話のみに使う、通話特化型の端末なのだ(きっと)。また、SANYOが独自にこだわったらしい充電器のデザインなのだが、薄汚いネズミ色で非常に安っぽく、センスのかけらもない。おそらくSANYOというメーカーはあまりセンスを要求されるような仕事には向いていないのではないかと思う。だが、以前使っていたSANYO端末のA1303SAにはいいところもあった、例えば、ひらがな入力モードでも「あかさたな」を一発で「12345」とか「adghj」とか「アカサタナ」に、要するに他の入力モードで打ったときのものに変換できるのだ。これは便利だった。いちいち文字の入力モードの変更をしなくてもカタカナや英語、数字を打つことが出来きた。また、ドコモ相手のメールに画像を添付するときにちゃんと届くように変換する機能も重宝した。しかし、そういった通常のSANYO端末にあったいいところはなぜかinfobarにはキレイサッパリ省かれている。つまり、このinfobarはSANYOの悪いところが凝縮された端末になっているってことだ。いいところはなぜかすべて切り捨て。せっかくのデザインコンセプトもSANYOのせいで台無し。もし次の[au design project]の端末が出るのなら、是非SANYO以外のメーカーから出して欲しいものだ。
2004年06月24日
酒
